Visual Studioを常に管理者として開く

タスクバーに登録したショートカットのプロパティを弄って管理者権限で動かすようにすることはできるが、これだと最近使ったものリストを選択した場合に管理者権限にならない。
レジストリを編集すると、単にソリューションファイルを開いただけでもちゃんとVisual Studioを管理者権限として動かすことができるようになる。

場所: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\AppCompatFlags\Layers

内容: 文字列値を作成し、常に管理者権限で動かしたい実行ファイルのパスを名前とする、値には RUNASADMIN を設定する。

Visual Studio 2015の場合は次の2つを登録しておくと良い
"C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 14.0\Common7\IDE\devenv.exe"
"C:\Program Files (x86)\Common Files\Microsoft Shared\MSEnv\VSLauncher.exe"